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地味な映画ジェニファーが出ていたので見てみました。
彼女が演じる主人公は田舎の小さな町でごくごく平凡に暮らす女性。
そんな毎日に退屈している彼女が、ホールデン(同じスーパーに働く男の子)と情事を持ってしまう。
ホールデンはすっかり彼女にまいってしまい、執拗になる。
悪いことに、この情事が夫の友人に知られてしまい、彼女は秘密を守ってもらうため、夫の友人とも関係することに。(1度きりだけど)
さらにさらに悪いことに、その様子をホールデンがみてしまい、逆上。
一体どうなってしまうのか、それは見てのお楽しみ(ってほどでもないが)です。
幸福の青い鳥は、いつも自分のそばにいたハトさんだった・・・小さな町のダサいスーパーに勤めるジャスティンは30歳。性格は悪くないけど『ブ男』の範疇に属するペンキ屋の夫との結婚生活にも仕事にも何の魅力も見出せず、かといって全てを捨てて新しい町で新しい生活を始める勇気(というか無謀さ)も持ち合わせていないフツーの「いいコ」。ひょんなことから始まったカレッジ・ドロップアウトでちょっと神経症気味の22歳のホールデン(実は「ライ麦畑でつかまえて」からとった偽名)との「どきどき・はらはらの恋?」にはまってしまう。
何か『深み』がありそうなアブナイ文学少年ホールデンとの激流下りのような情事は彼の精神的不安定さ(実は彼の魅力もまたそこにあった、という皮肉)のせいで泥沼化、事態は極端な展開に。
何もかもが滅茶苦茶に壊れてしまったと思ったその時、ろくでもないとばかり思っていた夫の自分に対する純真なまでの愛情、そしてホールデンとだけ分かち合えると思った「どツボの現実でもがく苦しみ」を彼もまた味わっているということをジャスティンは知り、人生は捨てたもんじゃない、とおもえるようになる。
死ぬまで自分を追い詰めていくホールデンの子供じみた偏執的恋心と絶望は、それを「わかりあえる」はずだったジャスティンの目にも、結局は「砂漠へ続く砂埃の道」としか映らなかった。どうしようもなく悲しくて情けないストーリーなのだが、ジャスティン夫婦が愛をみつめなおし、うまれた子供をいつくしみながらこのちっぽけな町で、二人してそれなりにハッピーに生きていく道をみつけたことで、観ている者は救われる。自分の持っているものに満足していきていくことは、なんでもないようで大変なことだ。いつも私のそばにいたこのちょっと汚いハト、これが私の『青い鳥』だったんだ、と納得して生きていくこともそれなりに幸せな事かもしれない。
ジェニファが汚れ役に挑戦!映画冒頭のシーンが真っ青な空、映像がきれいで、ジェニファ・アニーストン出演、これは明るい映画に違いないと思って見始めたら、正反対にストリーは暗い映画。映像が明るいため、なんともアンバランスな感じがそのまま最後まで続いてしまった。ジェニファとジェイク共にダサい役作り、これはうまく演じているのだが、ストーリ自身に苦心が不足しているため、うまく伝わってこない。ジェニファ演じる主婦とジェイク演じる年下の青年とのラブストーリというより、生活に張りがなく不倫をしてしまう主婦の物語。とどのつまりは「ドッグヴィル」でニコール・キッドマンが男に弱みを握られて他の男からも身体の関係を要求されるに同じ。かわいそうなのはJ.C.ライリー。ジェニファの夫役でありながら「シカゴ」でのレニー・ゼルウィガーの夫役と同じに絡みがなし。
悲劇なのだが、馬鹿々々しくて喜劇とも思ってしまう。
ジェニファはやっぱり、青春映画とか明るい映画が似合う。
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